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23 October

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11 December

数秘術とタロットの関係

数秘術の起源は、古代ギリシャのピュタゴラスに端を発するとされています。 ピュタゴラス派の人々は、「数」こそがこの世界の根源である、と考えていました。数秘術は、この「数」1つ1つに対して、特別な意味を認めるものです。

ピュタゴラス派から始まる数秘術の伝統を、古代ギリシャのプラトンの思想と結びつき、中世の新プラトン主義者へと伝わります。やがてユダヤ教神秘主義カバラにおいて、数秘術が精緻なものとして発展していきます。

「ゲマトリア」と呼ばれる数秘術の手法は、今日の数秘術のなかでもいまだ中心を占めている技法です。「ゲマトリア」とは、事物の名前を「数」に置き換えることで、その名前の隠された意味を探るものです。
「1」・・能動的・意図的・強気・非同情的・権威的
「2」・・受動的・受容的・弱腰・同情的・従属的
「3」・・聡明・陽気・芸術的・幸運・容易な成功
「4」・・鈍重・退屈・非創造的・不運・困難な仕事と失敗
「5」・・多面的・冒険的・神経質・不確かさ・性的
「6」・・単純・平穏・外交的・安定性・母性・愛
「7」・・穏健・謎・秘密
「8」・・世俗的・物質的成功
「9」・・精神性・霊的達成

■数秘術の視点から大アルカナを読む■
数秘術の場合は、基本的に一桁の「数」を元にして行われます。 数秘術では、「1」から「9」までの一桁の「数」のみを使うため、大アルカナカード22枚に対応させるためには、工夫が必要となります。 二桁の数を一桁に変換する方法です。 例えば・・ 「13」は「1」と「3」で構成されていますから、「1+3」=「4」 「21」は「2」と「1」で構成されていますから、「2+1」=「3」 となります。 このような計算方法で大アルカナの数字を導き出すと・・
魔術師 「1」 女教皇 「2」 女帝  「3」 皇帝  「4」 法王  「5」 恋人  「6」 戦者  「7」 正義  「8」 隠者  「9」 運命の輪 「1+0」で「1」 力   「1+1」で「2」 吊るされた人 「1+2」で「3」 死神  「1+3」で「4」 節制  「1+4」で「5」 悪魔  「1+5」で「6」 塔   「1+6」で「7」 星   「1+7」で「8} 月   「1+8」で「9」 太陽  「1+9=10 1+0」で「1」 審判  「2+0」で「2」 世界  「2+1」で「3」 愚者  「0」 となります。 このように計算すると、恋人の「6」と悪魔の「6」のように数字が重複してきます。

すなわち、恋人も悪魔もベースの意味は同じものが含まれていると言えます。 恋人の男女の2人が、堕落して悪魔によって束縛された状態を「悪魔」のカードは表現している、と解釈します。 また二桁の数字は2つの「数」の組み合わせとも考えられます。 悪魔のカードは「15」ですから、「1」と「5」の組み合わせです。 「1」はエゴを表し、「5」が感覚を表し、その組み合わせが「15」というように読みます。

■数秘術の視点から大アルカナを読む■
数秘術では、「1」から「9」までの数字に特別な意味が割り当てられています。そしてその意味を元に、小アルカナカードの各数字のに対応させることで、意味を解釈していきます。

しかし、数秘術では「9」までの数字しかなく、小アルカナカードは「10」まであります。 そのため「10」の数字の解釈は、「完成」「完全性」を表したり、「ひとつのプロセスが終了し、新たなステージに移行」するような解釈が割り当てられています。

数秘術と小アルカナカードの対応は、オカルティスト・タロッティストによって様々な解釈があり、はっきり言ってばらばらです。 参考までにカール・サージェントの解釈を列挙してみます。
「エース」どのスートについても「はじまり」を示します。新たな興味の領域。スートが関連している人生の領域に対しての新鮮な方向性を示します。 たいていはポジティブな意味。自分自身の中で解放されるスートのエネルギーと可能性を感じる時を表します。
「2」発展途上。何か新しいことを始めた後、「2」はそれについての詳細な情報を蓄積する・・問題をしっかり把握する最初の段階。
「3」計画。伝統的に、「3」は「2」が持っている対立の統合を表す。そして更なる拡張を意味します。または当面の問題をしっかり把握する最初の段階です。
「4」実践的な達成。問題に対する実践的で有用性のある、あるいは満足する解決を示します。ただ、それはいくつかの制限された形であり、またこの実践的な解決は一時的なものを示します。
「5」問題を扱うための私たちの能力の中でさらに進んだ「試練」を表します。それが表わすのは困難に対処することで、計画を台無しにされるような変化などに対する咄嗟の対処です。
「6」5が与える油断ならない時の後、「6」は落ち着きを表します。問題を動きの中で受容していき、状況の流れと一緒に、その中で泳いでいくことを示しています。
「7」複雑で重要な選択を表します。
「8」物事を秩序付けることに関連します。何を優先するか、または分析的に考えることが重要です。しかし、過去に作ってきたものが大事な要素となる場合もあります。その要素が成功のための基礎になるかもしれません。 ※因果関係を表す
「9」結論。物事の進展に従うことが大切。
「10」2つの側面があります。1つは抱えている問題が満足していくように処理される、もう1つは「エース」に戻り、何か新しい始まりを意味します。

 

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