タロッティスト小町が運営している、タロット占い全般のブログです。
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タロットの発明の歴史は様々な説があり、どれが本物かは測りかねます。
ただタロットは「導き」「啓示」「助言」を述べるものなのです。
元来はマルセイユ版から発したタロットですが、19世紀にアーサー・E・ウェイトがパメラ・コールマン・スミスに描かせた「ウェイト・スミス」版には、カバラや数秘術・占星学などが織り交ぜています。
カバラはセフィロトの樹で有名ですが、
「人間がいかに人生を全うして善く生きるか」を説いたものです。
現にユングはカウンセリングでタロットを使っています。
タロットは「意味を覚えろ」と教わった方は多いでしょう。
しかし意味は存在しないんです。
過去のオカルティスト達・・エリファス・レヴィー、クローリーなどですね。
彼らが考えたものです。
ポイントは「絵の中の象徴」です。
意味を覚えれば、単なるタロットの当てはめ作業にしかなりません。
「絵の中のどこを観るか」が重要なのです。
「絵」「イメージ」には元型・集団的無意識が存在します。
赤ちゃんの写真を見て、「醜い」「将来性が無い」「俗悪」「死」などと連想する人は、世界中の人間でもいません。
潜在意識中に埋め込まれているわけです。
はじめは「絵」を眺め、どの部分に焦点を当てるかのエクササイズとなるでしょう。
そして、その感想を述べてみて下さい。
それは「意味なるもの」にほとんど変わらないはずです。
タロットは完全にロジカルにリーディングができます。
霊感は必要ありません。
ただボキャブラリーは豊富のほうが有利ですね。
でも後天的なものです。
BIG NEWS■
私の直弟子がプロデビューしました。
池畑凛という名前です。
彼女の特徴は「ヒプノセラピー」と「タロット」を融合させたことです。
これは業界初の試みでたいへん優れたアイディアですね。
一度彼女のホームページに訪問してあげてください。
(このサイトは私が直で制作したものです)
池畑凛のヒプノセラピングタロット
訪問するのは無料ですから(笑)

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