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1.中間・中庸
私見になりますが、十中八九「ラファエル」でしょう。
ラファエルは四大天使の一人。
特に医術と旅人の守護天使です。
非常に仏教的・儒教的な教えです。
中庸」の「中」とは、偏らないことです。
しかし、決して過不及の中間をとりさえすればよいという意味ではありません。
中間、平均値、足して2で割るというものでは決してありません。
常に、その時々の物事を判断する上でどちらにも偏らず、かつ平凡な感覚しか無くても理解できる心の状態を言います。
これは悪い、これが良い、というように極端に偏って判断します。
「・・・・しなければならない」という意識と、「・・・・なんかする必用無い」という考え方です。
前者は執着の虜になり、後者は堕落の虜になります。
これが節制です。
ラファエルは医術の守護天使であり、旅人の守護天使です。
医術はわかるでしょう。旅人も身体が健康で無ければ旅はできません。昔はすべて徒歩や船旅しか無かったですから。
非常にシンプルです。
日常の生活を規則正しくすること。
起床時間・就寝時間も一定です。
食事も三食。朝・昼・夜です。
栄養のバランスを考えて食べます。
寝過ぎない。睡眠不足の不可。
食事は肉よりも野菜や果物。
(節制は菜食主義です)
適度なる運動。散歩でも構いません。
2.番では「身体の健康」がテーマになります。
夜行性ではありません。原始の時代から同じです。
現代は、夜更かしする誘惑がたくさんあります。
夜更かしすれば、朝に起きるのは難しいでしょう。
人間の脳が最も活発なのは午前中です。
また太陽の陽を浴びなければ、免疫力も低下します。
朝起きて、太陽の光を浴びて、「思考」する仕事をすべきです。
それが理に適っているからです。
徹夜することがあってもです。
習慣を変えましょう。
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「13」の数字。
何か意図的なものを感じます。
西洋では13は不吉な数です。
日本では「4」「9」が不吉ですね。
「4」は「死」。「9」は「苦」と考えられるからです。
タロットに「吉・凶」はありません。
啓示のみです。
「嫌な顔」になります。不安・心配・不吉をイメージする顔です。
確かに「死神」のメッセージに「死」はあります。
日本人の特徴の一つに「穢れ」があります。
日本人は「死」を「穢れ」と感じます。
だから余計にマイナスなイメージが沸くのです。
死んだら何もかもお終い。ではありません。
なぜなら、人類は宇宙の中で唯一「魂」を持っているからです。
※人類が存在する惑星は地球だけとは限りません。
「魂」は永遠不滅です。
仏教では輪廻思想ですので、死ぬと別の生命に転生しますが。
これも生前の魂の在り方で決まります。
仏教では「業」と呼びますね。
西洋でも東洋でも、魂の在り方、魂の不滅に関しては同じことを語っています。
表現・カタチが違うだけです。
もっと深いメッセージがあります。
1.全ての生命・鉱物などの自然は公平
「運命の輪」の章でもお話しましたが、この世は万物流転です。
全てのものは死す。です。
命ある動物・植物は死を迎えます。
鉱物や海・山・森だとしても、壊れます。
カタチあるものは、壊れて当然なのです。
この世の全ては皆、同じではありませんか?
兄弟姉妹です。
太陽だっていつかは爆発します。
年月の長短だけです。
自分と同じものを破壊しますか?
だから他の生き物を殺します。
それも自然の摂理に過ぎないのです。
無差別に、遊戯で殺すこととは全く違います。
そして「あなたの死は、私の身になって生きている」と考えさえすればいいのです。
無駄な破壊はしないでしょう。
無益な戦争も起こさないでしょう。
些細なことで他者を殺さないでしょう。
表面的には間違いありません。
医学的にも間違い無いでしょう。
「生死」はコインの裏表だということです。
http://shigeuranai.typepad.jp/.a/6a0120a6bc1acd970b017ee8b36028970d-800wi
畑を耕しているような図柄ですね。
そして人間の手足・首が畑に落ちています。
非常にグロテスクな絵ですが、これこそ「生死同一」を示すものです。
世界中の生命が、何も食べずに永遠に生きられるとしたら?
もう地球は滅んでいるかもしれません。
そこら中に生命が溢れているために、呼吸もままならないでしょう。
立っている場所も無いかもしれません。
植物の種のようなイメージですね。
葉が繁り、満開に花が咲くのは生命の息吹そのものです。
しかし冬間際に枯れてしまい、種を作ります。
その種が春に芽を吹くのです。
同時に死は命あるすべての生き物を存続させる(種を保存)ためにあります。
生と死は一緒なのです。
魂の存在です。
もちろん、私も死んだことが無いので、本当か間違っているのか判断できません。
ただ自我・潜在意識なるものがあることはわかります。
これを観方を変えれば魂と呼ぶでしょう。
これが真実ならば、死すとも生きていると同じ事です。
単に肉体が無いだけですから。
死神はマルセイユ版タロットでは、さらにシンプルに「誕生」を表現しています。厳密に言えば、一度「死」を向かえることで、「生」が芽生えるというべきでしょう。
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★「愛情物語」THE EDDY DUCHIN STORY
簡単にあらすじから・・
ピアニストとして生計を立てようとニューヨークにやって来たエディ。彼は資産家の令嬢マージョリーに見出され、オーケストラで演奏することに。また、2人の間には恋が芽生え、結婚。やがて息子ピーターが生まれたエディは、順風満帆な人生を送っていくように思われた。だがクリスマスの夜、マージョリーが急死してしまう。落ち込んだエディはピーターを残し巡業、そして第二次大戦に身を委ねていく。終戦後、10歳になったピーターのもとへ戻ってくるエディだが…。
不世出と言われた名ピアニスト、エディ・デューチンの伝記物語。音楽家としての華々しい成功だけでなく、愛妻の死、新しい恋人とのほろ苦い恋、そして息子との心の葛藤など、人間として苦悩に満ちた生涯を送った男の感動的な人間ドラマに仕上がっている。監督G・シドニーは、見事な職人芸でまとめ上げており恋愛映画の教科書と言っても過言ではない。
エデイ役のタイロン・パワーは完璧にピアノのの運指を覚えたとか。実際に演奏しているのは、カーメン・キャバレロという、当時の名ピアニスト。
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「愛情物語」は原題では「THE EDDY DUCHIN STORY」・・つまり、エディ・デューチンの半生を描いています。
ここでも「死」による最愛の者との別離がありますが、大事なのは音楽を通じて、一人息子と心が通い合うところですね。
妻が死んだのは子供のせいだ、という潜在的な拒否感でエディは息子を預けます。そして戦場でまたピアノを弾くことで、子供に対しての愛が芽を吹き出すのですね。
この映画はファッショナブルであり、同時に音楽も素晴らしいです。
人生とは何か?という命題を映画というメディアで教えてくれます。
タロットで「恋愛」の代表的カードは「恋人たち」「カップエース」「カップ2」「カップクイーン」「カップナイト」でしょうね。
ただし・・「カップエース」は、「恋愛」では無く、「博愛(アガペー)に近いですから。
簡単にあらすじを・・・
オリバーが最初にジェニーに出会ったのは大学の図書館だった。名家の四世とイタリア移民の娘という余りにも身の上の違う2人だったが、彼らは次第に惹かれ合っていった。父の反対を押し切ったオリバーは、ハーバードの法律学校へ入る少し前にジェニーと結婚。送金は中止されるが、学費や生活費の為にジェニーは働き、貧しいながらも幸せな日々を送っていた。
やがてオリバーは優秀な成績で卒業、法律事務所へ勤めるため、2人はニューヨークへ移る。そんな新しい生活が始まろうとしていたその時、オリバーは突然医者からジェニーが余命短い事を知らされる……。
かつて2人で遊んだ、誰もいないスケートリンクをオリバーがひとりで見つめているオープニング、そのスケートリンクで無邪気に遊ぶ2人の笑顔、ケンカして家を飛び出していったジェニーが見つからず戻ってきたオリバーに“鍵がないの”と涙を浮かべて笑いかけるシーン、そして彼女の亡くなった病院を後に、反対していた父に向かって“愛とは決して後悔しないこと”という名台詞。

そのどれもが胸に染みる名シーンであり、それらを叙情溢れるタッチ、フランシス・レイの素晴らしい音楽で描いた本作は、まさに不朽の恋愛映画と呼ぶに相応しい名作である。
参考までに「フランシス・レイ」は作曲家ですが、「ある愛の詩」「音と女(後述)」「白い恋人たち」のテーマを作曲しています。
本来は「ある愛の詩」のテーマではなく、「五月の雨」という曲名でした。

「ある愛の詩」は、当時の恋愛映画の革命的な映画です。
恋愛ストーリーは、シェイクスピアで完成されています。
基本のプロットはシェイクスピアがベースになっていますが、「悲恋もの」と簡単に片づけるわけにはいきません。
どんなに愛し合っていても、「死」は必ず来ます。
つまり別離は避けられないんですね。
だといって、「愛」を恐れてはいけませんね。
「愛とは決して後悔しないこと」
この台詞は、名文句ですが、「今を生きる」ならば、そこに必ず真実の愛を見付ける可能性があるということです。

仮にパートナーが死で別れても、魂の中は永遠に「愛」は生き続けます。
「愛とは決して後悔しない」とは、別離は必ず来るが、それよりも生きているこの瞬間にどれだけ、相手を愛することができるか?を示唆しているんです。