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タロットは「占い」のツール以外にも、コミュニケーションのツールにもなるし、過去世からの因縁も知ることもできます。人生の転機に選択すべき方向性も与えてくれます。

私見ですが、タロットは別に占い師にならなくても、一般の人も学ぶべきです。
 
「基本」とは基になるスタイルですね。
野球やテニスの素振りだとか、小学校の算数なんかも基本です。
 
ではタロットの基本って何でしょう。
 
3つあります。
 
1.ポジションの定義を明確に具体的にする
2.重要なカードを探すため俯瞰してみる
3.とにかく連想→イメージ→連想を繰り返す
 
これができないからタロットを読めないのです。
歩けもしないのに走れますか?
 
今回は1.ポジションの定義について記載しましょう。
 
タロットは自由な占術です。
何度も言って耳たこですね。
 
この「自由」というのは、タロッティストとして裁量が多いということです。
 
仮に「過去」という定義で書籍に書かれていました。
(よく書かれていますよね)
「過去」を一番よく知っているのは相談者ではないですか?
それなのに「なぜ、過去を読む必要があるのでしょう?」
 
時系列で判断したいから?
過去を確認したいから?
 
全て間違い。
 
「過去」をもっと具体的に明確に再定義しなければ、
タロットを触ってはいけません。
そして一度、決断した定義をカードを開いた後で変えてはいけません。
 
「過去」の具体例を申し上げましょう。
「相談内容が復縁として考えてみましょう」
たとえば・・・
 
「過去の相談者の男性関係の傾向」
「一番はじめに逢った彼への印象」
「過去にあったぎくしゃくした感情は何か?」
といろいろと出てきますね。
 
ポジション定義の鉄則は、
結論には必ず「相談者の質問の回答」が出るということ。
 
また、相談内容に適した定義を付けること。
 
この2点です。
 
スプレッドも自由に変えていいんですよ。
ケルト十字だからといって10枚と限定しなくていいんです。
12枚でも13枚でも構いません。
 
言い方を変えると、
執着するな!ということです。
今、手元にあるタロットの書籍は焚書してください。
迷いが生じます。
だって、元々、「意味なんか無い」のですから。
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