タロットリーディングの裏技：コンビネーションリーディング

「3cards Spread」はご存じでしょうか？
英語で書くと小難しい感じですね。
ただの３枚引きです。

ところが３枚引きとは言え、３枚引きこそがタロットすべての基本になります。
３枚引きを習得すれば、ほぼすべてのトラディーショナルスプレッドができるようになります。
トラディーショナルスプレッドとは、昔からあるスプレッドと考えてください。
たとえば・・
「ケルト十字」「ヘキサグラム」「ホロスコープ」「アンセンド・メソッド」等々です。

なぜ３枚引きが重要なのかと言いますね。
●タロットは相談者の質問内容に物語を語るが如く占う占術です。３枚引きはその物語化を学べます。
●タロットの高等テクニックの１つであるコンビネーションリーディングを学べます。
●元来、タロットはカバラの思想体系が色濃く反映されています。セフィロトの樹も三角形が非常に重要なのです。すなわち３枚引きを学ぶことはセフィロトの樹の理解の助けになります。
●すべてのスプレッドは、実は３枚引きの応用で成立しています。ですから３枚引きを極めれば、すべてに対応が効くわけです。
●大アルカナは２２枚ありますね。「０」番の愚者から始まり「２１」番の「世界」で終わります。キリスト教では７が最高に良い数字です。

なぜなら創造主は６日仕事をし７日を安息日と定めました。これはユダヤ教・イスラム教に受け継がれています。３×７＝２１ですね。すなわち「世界」なのです。
※映画『オーメン』のダミアン（獣という意味）には「６６６」という数字が付けられています。「６６６」は「７７７の三位一体を愚弄するための数字です。一番真ん中の「６」はルシファー（サタン）、右側はダミアン、左は偽善者です。

要は３枚引きを習得することで、タロットの奥義にかなり近いところまで学べるということなのです。

また３枚引きは、７８枚フルセットで行っても、２２枚の大アルカナのみで行っても構いません。
ただ、相談者の質問内容の重さ（比重）によって判断してください。
人生に類する重要な相談は、「大アルカナ」のみのほうがいいでしょう。

逆位置に関してです。
３枚引きの場合、そのすべてが逆位置であっても、そのまま占ってください。
「ケルト十字」など枚数が多い場合は、逆位置が７０％以上出てきた場合は、
タロット自身が疲れているか、タロッティスト自身が疲弊しているかのどちらかです。
ただ３枚引きは関係ありません。
全部が逆位置ならば、そのまま読んでください。

■追記■
コンビネーションリーディングを、学んでいただきました。
本来はもっと多くの方法があります。

もちろん、一般書籍には、一冊も掲載されていません。
コンビネーションリーディングの意味が書いているだけです。

それを覚えろ！というのか？という感じですね。

私は30年のタロット生活で、試行錯誤して（100回は失敗したと思います）、
コンビネーションリーディングを論理的に、誰もができるノウハウを作りました。

これは私しか知らないノウハウです。
直弟子には教えていますが。

今回は、コンビネーションリーディングのノウハウeBOOKを作ってみました。
もちろん、全てのテクニックが記述されています。
惜しみません。むしろ正しいタロット占いを身に付け、1人でも多くの苦悩している人を導いてほしいのです。

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ご覧になった人はわかるでしょうが、
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■追記２■

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