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タロッティスト小町が運営している、タロット占い全般のブログです。
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質問内容が明確な場合があります。

例えば、「・・すべきか」それとも「・・すべきではないか」もしくは、「・・を選ぶか」などの、二者択一の質問です。 タロットを使用して「二者択一」をするスプレッドもあのですが、ここでは「ワンオラクル」を使った「二者択一」を紹介しましょう。

使用するのは27枚のカードです。 78枚のフルセットから以下のカードを抜き出しておきます。

「愚者」「正義」「魔術師」「星」「女帝」「太陽」「皇帝」「世界」「戦車」「カップの9」「女教皇」「法王」「運命の輪」「月」「恋びとたち」「審判」「力」「吊るされた人」「塔」「死神」「節制」「悪魔」「隠者」「ワンドのエース」「カップのエース」「ソードのエース」「ペンタクルのエース」です。

シャッフル・カットをした後に、任意のカードを一枚引きます。 この引き方は、上から一枚引くのもいいですし、扇状に広げてその中から一枚選んでも構いません。 「ワンオラクル」で引いたカードの種類によって、判断します。

各エースカードは、「YES」「NO」という2種類の回答として使えます。

例えば、「エース」が逆位置の場合は、「NO」と判断します。正位置なら「YES」です。

YESの場合は、「愚者」「正義」「魔術師」「星」「女帝」「太陽」「皇帝」「世界」「戦車」「カップの9」が該当します。

NOの場合は、「力」「吊るされた人」「塔」「死神」「節制」「悪魔」「隠者」。

どちらとも言えない場合は、「女教皇」「法王」「運命の輪」「月」「恋びとたち」「審判」です。 「どちらとも言えない」とは、何か他の道・選択肢があることを案じています。

このスプレッドは、一枚引きで出たカードによって、「YES」「NO」「違った選択肢を見直す」という3通りの回答を得るスプレッドです。

この後に、出た回答に基づいて他のスプレッドで詳細を観てみると良いでしょう。

 

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スプレッド(Spread)とは、タロットカードを任意の枚数を引き出し、特定のルールに基づいて並べることを言います。

展開法とも言えるでしょう。 実はこのスプレッドには数百種類もの方法があります。 通常、タロットリーダーは、質問者(または自分)から質問を受け、それに適したスプレッドを選択し、カードを開いていきます。

スプレッドを展開する前には、シャッフルとカットを念入りにするのは言うまでもありません。 タロットは元をたどれば「プレイングカード(Playing Cards)」として親しまれ、占いの道具ではありませんでした。

18世紀末のエティアなどの著名なタロッティストが、長い年月をかけて伝統的なスプレッドを考案してきました。現在でも使われている「伝統的なスプレッド」をトラディショナルスプレッドを言います。

「ケルト十字」「ヘキサグラム」などもその例です。 ただ現在では多様な質問によって、様々な昔からのトラディショナルスプレッドに拘らずに、自由な発想やスタイルのスプレッドも考えられています。タロットは自由な占法ですから、タロットリーダーが自分に合ったスプレッドを考案しても構わないはずです。

自由な発想で、自分にマッチしたスプレッドを作る上では、「既存のスプレッドをカスタマイズ」する場合と、「まったく新しくスプレッドをデザイン」する場合が考えられます。 「既存のスプレッド」をカスタマイズする場合は、その展開する枚数やルール、ポジションの形はそのままにしておいて、各ポジションの現わす意味を変えることです。

「3オラクル」だと、3枚のカードを展開しますが、「問題点」「解決策」「結果」というポジションの意味だけでなく、「肉体」「精神」「解決の助言」でも良いでしょうし、「過去」「現在」「未来」という時系列でも良いでしょう。

もう1つの「スプレッドのデザイン」では、最低5つの決めごとを先に固定しておきます。 「質問の範囲・領域」「レイアウトする枚数」「カードの配置の形」「各ポジションの意味」「カードを配置する順序」です。詳細は前述の記事をご覧ください。

さてタロットでは「ワンオラクルに始まり、ワンオラクルで終わる」という言葉があります。 「ワンオラクル」とは一枚引きのことです。 たった一枚を引いて、質問の内容に答えるわけです。

ワンオラクルの基本は、質問の内容に対しての「答え」を表していることを忘れないことです。たとえば、「転職して独立開業したのだが、上手くいくのだろうか?」という質問で、「キング」「ナイト」「クイーン」「ペイジ」などのコートカードが出た場合、つい人物に焦点を当てがちですが、この場合の回答は、「あなたの独立開業した仕事は・・・のようだ」となるわけです。

「ペンタクルのキング」ならば、「あなたの独立した仕事はペンタクルのキングのようになるでしょう」となります。 では、「ペンタクルのキング」は何を言っているのでしょう? 「安定」「熟練」「他人を支援」「成功」・・と様々なキーワードがあります。

ここでは、「あなたの独立した仕事は、アイディアを持って実行することで成功するでしょう。その場合に大切なのは、目の前にあるチャンスを見逃さないことです。それは他者を支援しようという心構えから得られます。進んで助けてあげましょう。損して得を取ることです。

またお客様には素早い対応が大切でしょう。自分の仕事に満足せずにスキルを上げるよう努力してください」となるかも知れません。 ワンオラクルはあくまでも一枚ですから、その一枚から何を読み解くかが重要になります。

前述の質問では「事業の行く末」を聴いているのですから、「将来の結果」を知りたいのでしょうが、その結果に含まれる副次的な要素も述べることが大切です。「貴方は成功する・・なぜならば」「貴方は成功する・・そのためには」「あなたは成功する・・いつまでに」という具合です。 ワンオラクルはカードの象徴するものと、質問の言葉(内容)をリンクさせる基本ですので、しっかりと頭に叩き込みましょう。

 

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タロットカードの色調にはその色自体にも象徴される啓示が隠されています。

この色調は、セフィトロの樹の各ポジションに対応しています。

<無色=白> 白く熱い炎のような光で、カードでは「白」「水晶のような明るさのイメージ」 象徴するもの:純粋・崇高さ 対応するカード:「吊るされた人」「死神」節制」「愚者」の太陽

<天空=淡い水色・空の色> カードの中では水色から青色で表現されています。多くは背景に使用されています。 象徴するもの:高みなる精神性・穏やかさ 対応するカード:「女教皇」「審判」「世界」

<土星ー土の色・褐色・黒っぽい色> カードの中では灰色や黒が使われています。 象徴するもの:世俗的、物質的な事柄・試練 対応するカード:「悪魔」「ペンタクル5」「ペンタクル3」

<木星=赤> 燃えるような闘志・血を連想させます。 カードの中では「赤」 大抵は衣服の色に使われています。「力」では獅子の色が赤ですが、この場合は感城・肉欲・物質主義などを表しています。 象徴するもの:熱意・我欲(エゴ) 対応するカード:「皇帝」「各ワンドの色」

<太陽=金色> 太陽が輝く金色で、カードでは「黄色」で表現されています。多くは背景に使われています。 象徴するもの:実り 対応するカード:「力」「太陽」「多くのペンタクルのカード」

<金星=エメラルド・オリーブ色> 生命を宿す植物の緑で、カードでは淡い青や薄緑で表わされます。 象徴するもの:生命力・自然の本能・植物など自然の実り 対応するカード:「愚者」の衣服の色

<水星=オレンジ> 両性具有を表す黄褐色のオレンジで、赤い男性性と緑・白・紫の女性性の融合から派生しています。 カードではオレンジから黄色で表現されます。衣服の色によく使われています。 象徴するもの:動的エネルギー 対応するカード:「愚者」「ペンタクルのペイジ」

<月=紫> 玉虫色から王家を示す紫 カードでは紫がかった桃色で表わされています。 カードではぶどうや、山の色、衣服の色にもよく使われています。

各カードの種類によって、デザインや色調が変わっているものも多いでしょう。ここでは「ウェイト・スミス版」をベースにしております。ゴシックタロットやボヘミアンタロット、デザイナーが独自で起こした絵柄はその色彩面も変更されています。ただ、基本の色彩の象徴として捉えておけば構わないでしょう。

 

シグニフィケーター(Significator)とは、質問者を表すカードのことを言います。スプレッド(展開方法)によっては、このシグニフィケーターを選び出して、リーディングするものも多く見られます。

ただ、日本ではあまり馴染みが薄いかも知れません。
大抵は「コートカード」から選ぶのが一般的です。コートカードから質問者の「性別」「年齢」「外見的な雰囲気」などからそれにマッチしたコートカードを選びます。
例えば・・ キングは成熟した男性。既婚者を示します。クイーンは成熟した女性でやはり既婚者。ナイトは若く結婚していない男性。ペイジは若い未婚の女性や子供を暗示します。

シグニフィケーターは外見的特徴で選ぶこともあるのですが、質問者の前に16枚を並べて、その時点で一番自分のイメージに合っているカードを選んでもらう方法もあります。この質問者が、自分でシグニフィケーターを選ぶことで、どのように自分を感じているかを予想することができるのでリーダーには一利あるでしょう。

その他には、占星術上の星座に合わせて、シグニフィケーターを選ぶ方法もあります。 年齢および性別に応じて、「キング」「クイーン」「ナイト」「ペイジ」を選ぶのは前述と同様ですが、各スートの属性に応じて星座にマッチさせます。 「ワンド」は火の属性ですから、火象属性の「牡羊座」「獅子座」「射手座」 「ペンタクル」は地の属性ですから、地象属性の「牡牛座」「乙女座」「山羊座」 「ソード」は風の属性ですから、風象属性の「双子座」「天秤座」「水瓶座」 「カップ」は水の属性ですから、水象属性の「蟹座」「蠍座」「魚座」 という具合です。

シグニフィケーターは「コートカード」に限定しない方法もあります。 この場合は、質問者にマッチしたカードを選ぶのではなく、質問の内容にマッチしたカードを選びます。

78枚中から(もちろん大アルカナも含めて)、質問の意図する内容に適したものを選ぶわけです。

特に「大アルカナ」の場合は、質問内容が非常に緊迫した大きな問題の時に選びます。「恋愛」なら「恋人たち」でしょうし、出世なら「皇帝」・・法的なことは「正義」でしょうか。

シグニフィケーターについては、必ずそれを選ばなければならないという規制があるわけではありません。

シグニフィケーターの選択もタロッティストの判断・裁量です。 ただ、その効果としては質問者を、タロットの中に引き込む(集中させる)意味では良いと考えられます。

 

エリファス・レヴィの対応には1か所 奇妙な点があります。

「愚者」のカードが「審判」と「世界」に挟まれているのです。 そこで、黄金の夜明け団がこのレヴィの対応表に修正案を出し、同時に小アルカナとセフィロトの対応を最初に考案します。

小アルカナは数字が、重要な解釈の要素のため、シンプルでわかりやすい対応が可能です。

それは、小アルカナカードの「1」から「10」までのスートが、10個のセフィロトにそれぞれ対応させられるからです。
以下、「黄金の夜明団(ゴールデン・ドーン)のカバラに対する考え方を抜粋します。
(『完全マスタータロット大全』伊泉龍一著)

ケテル(Kether、王冠と訳される) 第1のセフィラ。思考や創造を司る。万物の最初の「原因」でもある。数字は1、色は白、宝石はダイアモンドを象徴する。王の横顔で表される。神名はエヘイエー。守護天使はメタトロンである。同時に最後の剣として称されるマルクトと通じ合っている。
コクマー(Cochma、知恵と訳される) 第2のセフィラ。数字は2、色は灰色、宝石はトルコ石を象徴する。至高の父と呼ばれ、男性原理を象徴する。神名はヨッド。守護天使はラツィエルである。コクマーは「存在の本質」を表し、事物が存在する上で書くことのできないエネルギーを示す。ケテルが潜在的に対して、コクマーは顕現、というイメージ。
ビナー(Binah、理解と訳される) 第3のセフィラ。数字は3、色は黒、宝石は真珠、金属は鉛、惑星は土星を象徴する。至高の母と呼ばれ、女性原理を象徴する。成熟した女性で表される。神名はエロヒムである。守護天使はザフキエルである。ビナーには「理解」という意味があり、陰性・受動性の要素を持つ。コクマーが能動的に対して、ビナーは受動的な原理・・母なる寛容性・・生命力の根源を示す。
ケセド(Chesed、慈悲と訳される) 第4のセフィラ。ケセドはゲドゥラーとも呼ばれる。数字は4、色は青、金属は錫、図形は正四面体、宝石はサファイア、惑星は木星を象徴する。王座に座った王で表される。神名はエル。守護天使はザドキエルである。 「慈悲」の意味を持ち、固体化・物質化・個性化の原理を表す。 ケセドにはゲドゥラーという呼び名もあり、「威厳」「偉大」を意味する。
ゲブラー(Geburah、峻厳と訳される) 第5のセフィラ。数字は5、色は赤、図形は五角形、金属は鉄、宝石はルビー、惑星は火星を象徴する。天空の外科医と呼ばれることもある。神名はエロヒム・ギボールである。守護天使はカマエルである。 「峻厳」の意味があるが、軍人マルスにも対応するため、火星の持つ「破壊」の意味もある。
ティファレト(Tiphereth、美と訳される) 第6のセフィラ。生命の樹の中心に位置している。数字は6、色は黄、金属は金、惑星は太陽(太陽も惑星と見なす)を象徴する。神名はエロハ。守護天使はミカエルである。 「美」と「調和」の原理。
ネツァク(Netzach、勝利と訳される) 第7のセフィラ。数字は7、色は緑、金属は銅、宝石はエメラルド、惑星は金星を象徴する。全裸の女性で表される。神名はアドナイ・ツァオバト。守護天使はハニエルである。 ネツァクには「勝利」の意味があり、金星に対応しているために「豊穣」の象徴とも言える。
ホド(Hod、栄光と訳される) 第8のセフィラ。数字は8、色は橙色、金属は水銀、惑星は水星を象徴する。神名はエロヒム・ツァオバト。守護天使はラファエルである。 「栄光」を意味する。水星と対応するために、ヘルメスの持つ「物質的なレベルでの形成」も表す。
イェソド(Iesod、基礎と訳される) 第9のセフィラ。アストラル界を表す。数字は9、色は紫、金属は銀、惑星は月(月も惑星と見なす)を象徴する。裸の男性で表される。神名はシャダイ・エル・カイ。守護天使はガブリエルである。
マルクト(Malchut、王国と訳される) 「基礎」の意味があり、オカルティストたちは「アストラル界」、ユング心理学的な概念では「集合的無意識」の領域を示す。 第10のセフィラ。物質的世界を表す。数字は10、色はレモン色・オリーブ色・小豆色・黒の四色、宝石は水晶、惑星は地球を象徴する。王座に座った若い女性で表される。神名はアドナイ・メレク。守護天使はサンダルフォンである。 ダアト(Daath、知識と訳される) 隠れたセフィラ。ダートと表記されることもある。通常、知識と訳される。他のセフィラとは次元が異なる。ダアトは生命の樹の深淵の上に存在する。
まさに「王国」を示す。4大元素の世界であり、通常の意味では、人間が五感で知覚できる世界を示している。 小アルカナには「ワンド」「ソード」「カップ」「ペンタクル」と4つのスートが、「火」「風」「水」「土」を象徴しています。そこでこの4元素と各セフィロトが内含する概念を組み合わせて、象徴的な意味を作り出します。 例えば、「ワンド エース」は「火」のイメージと「ケテル」の持つ万物の根源という概念の複合的な意味を持ちます。

このように考えると、「数秘術」然り、「カバラ思想」然り、と益々タロットの神秘性が高まります。むしろタロットの優れたところは、古代の教え(秘密教義)があらゆるパターンで閉じ込められていることを示唆するものなのでしょう。

 

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