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タロットもその中の1つなのでしょうか?
最近、タロット講座の生徒さんが増えています。
ところで・・
タロットは全体を俯瞰して眺めてみて、
相談者の問題の方向性や解決の糸口、テーマを観ることが大切です。
多くの見方があるのですが、数字に着目してみましょう。
連続した数字です。
「3・4・5」とか「7・8・9」などのポーカーでいうストレートですね。
ただし条件はあります。
同じスート同士であること。
ポジションが繋がっていること。
たとえば、ケルト十字法で占ったとしましょう。
「2」番に「カップ2」が出ています。「4」番には「カップ3」が、「8」番」には「カップの4」です。
このような場合は、連続しているとは言えません。
仮に連続した数字が出た場合、どう読むか?ですよね。
これは成長の過程(プロセス)示します。
問題や課題は、時とともに刻々と変化していきます。
その変化の度合いが如実にタロットの啓示として顕れてきていると読めるのです。
読み方は二通りです。
改善していく方向性か、逆に悪化する方向性の2種類しかありません。
全体のカードに雰囲気や、連続した数字の正位置・逆位置、同時に隣接しているカードを照らし合わせて判断します。
たとえば・・・
3枚引きをしたとしましょう。
「カップ2」「カップ3」「カップ4」が出ました。
あなたならどう読みますか。
相談者は彼との今後の行方を占いたいそうです。
「カップ2」は一対一のむつまじいコミュニケーションを示していますから、とても幸せな心地を感じるはずです。
でも次第に友人のような間柄になっていくでしょう。それは「カップ3」が次ぎに出ているからです。
カップ3の愛情の度合い(比重)が人が多い分、薄れていくことを顕します。
最後には「カップ4」ですから、互いに自分の心の中に閉じこもってしまい、友人という間柄以下の関係になるそうですよね。
このように連続した数字がでてきたら、状態や状況、心の変化のプロセスを顕すんです。
連続した同じスートの数札はめったに出ないでしょう。
ただ、並べられた時に出た場合は、逆に貴重な何かをタロットが教えようとしているんです。
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最近では第三次タロットブームとも言える気がします。
なぜならタロットは誰もが気軽に手に入れることができます。
通販でも書店でも売っていますよね。
しかし、いざ占おうとしても、なかなか上手く当たる占いができません。
タロット占いは絵柄の描かれたカードをテーブル上に複数枚展開して、その配置の定義ごとに解釈をしながら物語のようにリーディングして占います。
ではなぜスムーズなタロット占いができないんでしょうか?当たらない根本的な原因を記載してみましょう。
●本を片手に持ちながら、一枚づつ読んでいく。
●並べられたカード全体を俯瞰していない。森を観ないで葉だけを観ている感じですね。
●並べられたカードに矛盾がある。たとえば、「過去」に「太陽」、「現在」に「恋人たち」がでた場合に結論が「塔」のようなパターンです。
●並べられた各レイアウトの意味(定義)が明確でない。
●そもそも質問の内容を把握していない。
●コートカードを人物とだけしか読めない。
など、たくさんの障害があります。
タロットは17世紀末頃、フランスのマルセイユで盛んに印刷されました。
元々は「遊戯用のカード」ですからトランプと一緒ですね。
つまりタロットには元々、カードの意味が無かったわけです。
意味は過去のタロッティストやオカルティストたちが作ってきたものです。
それを日本語訳で本に書いているだけです。
意味の無いタロットに無理矢理、本に書いている意味をあてはめても当たるわけがありませんよね。
もちろん、逆位置だってありません。
タロット占いを当たるようになりたければ、「意味」「言語」からの離脱が必要です。
タロットには「絵」が描かれていますよね。
「赤ちゃん」の写真を観たとしましょう。たいていは「可愛い」「守ってあげたい」「成長」「やわらかい」「未来がある」「純粋無垢」というようなイメージを持ちますよね。よっぽど、ひねくれていない限りです。
これが元型です。
世界中の人間が持っている元型が、実はタロットには多く描かれているんです。
タロットの描かれている元型たるシンボルを読むことがタロットマスターへの近道です。
言葉の意味から離れて、よく「絵」をみることですね。
絵の中には必ず、相談内容に相応しいシンボルとそのイメージがあります。
実はタロットの絵を読み解くには、その象徴が何を暗示しているのかがわからなけれがいけません。
さらに多くのテクニックも存在します。
その8番目が「力(Strength)」です。
別名では「力士」とか「剛毅」とも呼ばれますね。
ゲームのペルソナでは「剛毅」と記載されていましたね。
「力」のイメージから想像すれば、ヘラクレスのような英雄が思い浮かびます。
しかしタロットの「力」は優しそうな女性ですね。
顔が力んでいませんから、肉体的な力を出しているように感じません。
赤い獅子は、口を閉じようとしているのか?開けようとしているのか?ここでは定かではありませんが、尾が内側に巻き込んでいますから、明らかに反抗的ではないですね。
赤い獅子は、「本能」を暗示します。
その本能を押さえ込むんではなく、優しく包み込み、制御する力が「タロット 力」のパワーと言えます。
元来、「剛毅」はプラトンの「国家」の4大徳の1つです。
本能や欲望・・・煩悩を、上手くコントロールできる資質こそ、国家を統治するに相応しい、という徳目です。
また「力」の頭上には無限マーク(infinity)が付いています。
この本能を制御する人間の精神力は無限なのです。人間だからこそ成し得る力なのです。
その人間たる力を持ってこそ、成長の旅を続けることができるんだ、とタロットは説いているんですね。
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どちらも指導者ですよね。
とても威厳があります。
「皇帝」と「法王」は二枚で一つで、「男性性」を象徴しています。
「皇帝」は物質的なリーダーで、「法王」は宗教界・・精神世界のトップです。
「皇帝」には行動力がありますが、「法王」にはありません。
「皇帝」は一人で決定し、組織を作っていくんですが、「法王」は導く・教える要素が大きいんで、仲間・グループ・組織を重視します。
どちらも威厳があるのですが、「皇帝」のほうが現実的でしょう。
実際の規則・ルールは、日常生活に即したものです。
「法王」は逆に「愛とは何か」「生きるとは何か」といった抽象的な世界を導きます。
男は元来、世に出るものでした。
1万年前は狩りをして、仲間を飢えさせてはいけませんでした。
男は外に向かって、食うために、あるいは組織を守るために闘ったのです。
でも社会性が発展するにつれて、それだけではいけなくなりました。
男は後輩を弱者を育てることが必要だからです。
そのために「法王」というカードがあります。
二枚を見比べると、その違いが至る所に隠されています。
「皇帝」の椅子はキューブ上で石で作られ、四方向のオブジェは「お羊」です。
「雄羊座」は男性的なエネルギーの象徴ですね。しかも安定しています。
「法王」の足下の鍵は天界の扉を開く鍵。
「法王」だからゆるされるセフィロトの樹の王冠(ケテル)への鍵です。
信者は法王という大先輩の導きに従い、法王の代わりに行動します。ですから法王は自らは動かないわけです。
道徳心も人一倍でしょう。
「皇帝」もまじめですが、組織を守り築くためには犠牲もやも得ないという意志があります。
「法王」には攻撃性はかけらもありません。
アメトリン(黄紫水晶)はその名前の通り、アメジスト(紫水晶)とシトリン(黄水晶)が一つの結晶の中に現れている大変珍しいジュエリーです。
アメジストが長時間にわたって高温の環境にあるとゆっくりとシトリンに変化してゆくのですが、それが中断されたときにアメトリンの結晶になると言われており、大変珍しいために珍重されている水晶です。
タロットは古代の秘密教義をあたかも一冊の書籍のように記した絵を描いたカードです。
タロットに興味を抱く方も、この絵柄の神秘に魅了されたのも多いのではないでしょうか。
私こと「小町」も、最初の動機は「絵」のミステリアスな雰囲気でした。仏教(密教)には「曼荼羅」という絵がありますが、その神秘的な雰囲気にも似ています。何かを我々の教えてくれるかのような、その絵の隠されたメッセージに惹かれるのでしょう。
「愚者」は大アルカナの中では「0」番が振られ、最初のカードであるのが一般的です。
※一部のデッキでは、「22」番が振られています。
この「愚者」は、個人的には好きなカードなのですが、この絵柄の図像について検証してみましょう。
「ウェイト・スミス」版の「愚者」では、主人公である「愚者」は両性具有のように思えます。男でもあり、女でもあるような、まだ性が確立されていない、まさに卵の状態なのかもしれません。
一見、断崖絶壁に立ち、まさに歩まんとする愚者は、非常に危険な絵柄なのですが、その顔は天を見上げて晴れやかです。カード全体のイメージが、明るいのでなんとなく陽性なイメージがあります。
アーサー・E・ウエィトは、「経験や体験を探究する魂」という表現をしていますが、どこにでもいけるが、どこに向かうのでもない、大変に自由なカードと言えるでしょう。ユングが述べている「永遠の少年」のような雰囲気が漂います。
「愚者」のカードは、中世の悪徳の一つである「愚行」を示すようです。
キリスト教世界では、「賢明」「貞節」を重んじ、「愚かな行為」は悪魔の所業でした。ただ、「愚者」のカードは、悪徳にだけ焦点を当てているようには見えません。その「賢明さ」と「愚行」の中間に位置するような、自由度が感じられます。カード自体の、構図はあきらかに「日常を逸脱」している感じです。なぜ、愚者が崖の上にいるのか?・・崖の上からスタートするのは不自然です。普通は、我が家や村落・町から旅立つのが一般的でしょう。
その意味でも、日常からかけ離れたシチュエーションを暗示させます。なんとなく道化師のような感じもあるのは、サーカスのピエロが日常からの逸脱の恰好な例からも想像できます。「若者」「愚かな人」「狂人」「道化師」・・愚者の象徴する主人公は、これらの性格を混ぜ合わせたようなものかもしれません。
「愚者」のカードは、実際の占いでは、扱いが難しい部類に入るかも知れません。
それは、厳密さが無いからでしょう。「正義」のように、白黒がはっきりともしていませんし、「死神」のような「死」や「停止」を暗示しているわけでもありません。とても掴みどころのないカードと言えます。「希望」があるとも言えますし、「無知」「無謀」とも解釈できます。
私は「愚者」を好意的に解釈することが多いようですが、周囲に隣接するカード群の雰囲気によって解釈を変えることが望ましいでしょう。
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