忍者ブログ
タロッティスト小町が運営している、タロット占い全般のブログです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

当たる!占える!タロット講座。シンボルを読む解くイメージリーディングの無料のお試し受講を希望する方はこちら

数字の「9」には「到達」という意味があります。 完全をあらわす数字「10」まであともう少しです。

1つのサイクルが終わりに近づいたことを暗示しています。 「9」のカードは、ある行動や困難によって、繁栄・破壊がクライマックスに至ろうとしている場面を示しています。

また数秘術では、結論。物事の進展に従うことが大切だとい暗示を示します。

ワンドの9は「防衛」「守り」を意味します。 ユニバーサルウェイト版では、カードの人物はスキの無い構えを見せ、頭に巻かれた包帯から以前に戦った経験が暗示されます。

彼は自分の権利を守りたいのです。

「ワンドの9」は自分から積極的に行動しようとはしません。むしろ相手の出方を待っている姿勢・・守りを重視しています。言いかえれば消極的ともいえます。自分の手の中に守るための「棒(ワンド)」を抱えていることから、用心深さや慎重さも伺えるでしょう。

また8本の棒が全て自分の背後に建て指しています。これは所謂「障壁」を作っているといえます。おそらく、彼の背後には自分が培ってきた財産・精神・栄誉・自尊心があるのでしょう。それを頑なに守りたいという態度です。観点を変えれば、自分の過去の成果に執着過ぎているとも言えます。

<正位置の意味 >
困難 延滞 中止 試練 隠れた敵 
●自分を守る必要がある 
●まもなく完全な勝利 
●隠された大きな力 
●天の声を待つ 
<逆位置の意味>
障害 逆境 不幸 遅延 災害 進まない状況 遅い進展 不適応性 
●問題は過去の事が端を発している 
●軽率さと臆病が同じ苦しい目を繰り返す


当たる!小町のタロット鑑定ご希望の方はこちら!
PR
数字の「8」は安定の「4」の2倍。 「8」もバランス・成功・力を表します。

「8」という数字には物事を秩序付けることに関連します。何を優先するか、または分析的に考えることが重要です。

しかし、過去に作ってきたものが大事な要素となる場合もあります。その要素が成功のための基礎になるかもしれません。
※因果関係を表す ワンドの8では、対立関係の終息と無敵の状態をシンボライズしています。

ワンドの8の正位置の意味
迅速 突然動き出す 急激な進歩 素早い行動 旅行 
●敵対者が居なくなり対立関係が終結に向かう 
●夢・期待・熱望が迅速に現実のものとなる 
●愛する人への献身 

<逆位置の意味>
遅滞 嫉妬 内面の葛藤 口論 停滞 
●障害・争い・強制的な暗示 
●暴力を表すカードを強調する 
●出しゃばった行動を慎むべき

「ワンドの8」はウェイト版では、人物が出てきません。天から「棒」が降ってくる絵柄が描かれています。この絵のイメージから、「棒」は相当のスピードで落ちてくるようい感じられます。横殴りで降ってくるのですから、勢いやスピードがなければ無理でしょう。

降ってくる「棒」はメッセージを暗示しています。それもかなり速いスピードでのメッセージです。それは、他者やメディアからのものもありますし、自分の中からのメッセージかも知れません。

当たる!小町のタロット鑑定ご希望の方はこちら!
当たる!占える!タロット講座。シンボルを読む解くイメージリーディングの無料のお試し受講を希望する方はこちら

タロットカードにおける「7」の数字は、サイクルの終わりと魂の広がりを表現しています。

数秘術の解釈では「7」は、複雑で重要な選択を表します。 ワンドの7のテーマは「対決」です。

ユニバーサルウェイト版では、カードの中の人物は高台にいて、下から攻めている敵と立ち向かい合っている状態が描かれています。

彼は、高台にいることで有利な位置にいると言えます。

ワンドの7の絵柄を観ると、人物が1人棒を手にして戦っている評すが描かれています。敵対する人物は見えませんが、6本の棒が彼を下から突いていることから攻撃を受けていることはわかります。この「ワンド7」の人物は、「ワンドの6」の人物の次の段階を示しています。「ワンドの6」は栄光・栄誉を受けて、白馬にまたがって喝采を浴びていました。彼は自分の栄誉に酔いしれてしまったのでしょう。そこに奢りがあったのかもしれませんし、「ワンドの6」の時点では、隠れた敵に気付かなかったのかも知れません。

<正位置の意味>
有利 勝利 利益 逆境に打ち勝つ 他人からの挑戦に負けない 
●自分の守っているものをとても大切に思っている 
●決の中に進み行く
※正位置の場合は積極的に応戦している姿勢が強く現れます。敵とはこの場合、「障害」「問題」とも言いかえることができます。要はどんな障害があっても突き進むことができる状態を示しています。

<逆位置の意味>
当惑 優柔不断 心配 ためらい 不安 妨害 
●厳しい状況に変わりはないが、衝突は避けられる 
●弱気になって思い切った行動ができない

※逆位置の場合はこう考えましょう。正位置では、6本の棒は下から彼を突いていました。逆さにすると、棒は上から彼を突いている状態になります。これは明らかに不利な状態です。またその不利な状態から、弱気になったり、心配や不安で動けないことを暗示するでしょう。

「6」のカードは「バランス」を意味します。

数秘術では、単純・平穏・外交的・安定性・母性・愛を示します。

「5」で失ったものがまた戻ってきて調和されてきました。 ワンドの6では「5」で表わされていた争いがおさまりました。

争いから抜け出し、勝利を収めている状態です。

「ワンド5」はまさに栄光・勝利を表しています。勝利の末の凱旋です。ローマ時代のカエサルの凱旋を彷彿とさせます。勝利の栄光を示しているのは、頭に被っている(棒の頂上にもかけられている)オリーブの冠です。「赤色のマント」には、情熱と積極性が感じられます。ワンド自体が「火」の属性を持っているため、より燃えるような情熱が迸っています。

<正位置の意味
勝利 努力が報われる 利益の多い成功 良いニュース 前進 
●質問者のたゆまぬ努力と忍耐、燃えるような野心で勝利を収める

<逆位置の意味>
憂慮 報酬や成功の延期 ライバルの勝利 他人の成功への恐れや嫉妬 
●勝利はライバルへ 
●あなたは脇役・裏方に転じてしまう ※恋愛の場合は「浮気」の暗示です。

ユニバーサルウェイト版では、月桂樹を被った若者が白馬に跨り凱旋しています。

戦友たちが勝利を祝うかのように集い、彼の手に持つ棒の先にも勝利の象徴である月桂樹が付けられています。

彼は先を見ています。これからまた戦争に向かうのでしょうか?それとも家族の元に帰り休息を取るのでしょうか?

「ワンドの6」はローマ時代の将軍の凱旋を彷彿とさせます。カエサル(シーザー)の勝利の凱旋のようなイメージです。彼は白馬にまたがって、栄光の拍手や祝いの言葉に囲まれています。しかし、周囲の人たちも「棒」を持っていることに注意してください。この「棒」は、白馬に跨った主人公を蹴落とす武器にもなります。一般的に「ワンドの6」は栄誉や勝利を暗示しますが、その栄光を得るためにはたゆまぬ努力が必要です。決してラッキーで手に入れたものではありません。さらに、そんな努力の末の勝利も見る人にとっては妬ましく映るかも知れません。

当たる!占える!タロット講座。シンボルを読む解くイメージリーディングの無料のお試し受講を希望する方はこちら

数字の「5」が意味するものは「変化」です。その変化都合のよい(好転)とは言えません。今までの平和や平穏な状態から、喧噪に巻き込まれる変化です。
安定がなんらかの原因で崩れ変化が訪れます。

 

元々、ワンドの基本的な意味には・・意思や直観、創造意欲を表しますが、人を愛する気持ち、カップに通じるものも持っています。

ワンドはどちらかと言えば、自分主体となって、自分から好きになること、自分本位、衝動的な側面が強調されます。

 

同時に数秘術からみると、「5」という数字には、多面的・冒険的・神経質・不確かさ・性的な意味があります。

ワンドの5は、「4」で得られた家庭や調和が破壊されることを意味します。

 

争いが起こり、衝突や敵意が感じられます。
平和な状態が一転して、口論やあからさまな挑戦へと変化しています。

 

<ワンド5の正位置の意味>
競争 争いや喧嘩 騒ぎが起こる 苦闘 障害 
●平和な状況から口論・争いへと変化 
●質問者は再び争いの中に巻き込まれる 

 

<逆位置の意味>
混乱 複雑な状態 策略 詐欺 迷惑 矛盾 
●衝突や口論はしないで済みそう 
●平和や調和が戻る暗示⇒そのためには以前のやり方を改め、新しい方法で取組む必要がある


「ワンドの5」は私小町は「喧嘩のカード」と勝手に呼んでいます。「ワンドの4」があれほど、家庭的で祝い事をしている平和で朗らかな状況が、この「5」番で一転してしまいます。彼らの争いは、優劣が付いているとは思えません。誰が有利ということもなく、とにかく争いが争いを呼ぶようなカードです。

当たる!占える!タロット講座。シンボルを読む解くイメージリーディングの無料のお試し受講を希望する方はこちら

バーコード
ブログ内検索
Copyright ©  -- タロットは当たる!羅針盤タロット。 --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Material by White Board

忍者ブログ  /  [PR]