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「6」のカードは「バランス」を意味します。
数秘術では、単純・平穏・外交的・安定性・母性・愛を示します。
「5」で失ったものがまた戻ってきて調和されてきました。 ワンドの6では「5」で表わされていた争いがおさまりました。
争いから抜け出し、勝利を収めている状態です。
「ワンド5」はまさに栄光・勝利を表しています。勝利の末の凱旋です。ローマ時代のカエサルの凱旋を彷彿とさせます。勝利の栄光を示しているのは、頭に被っている(棒の頂上にもかけられている)オリーブの冠です。「赤色のマント」には、情熱と積極性が感じられます。ワンド自体が「火」の属性を持っているため、より燃えるような情熱が迸っています。
<正位置の意味
>
勝利 努力が報われる 利益の多い成功 良いニュース 前進
●質問者のたゆまぬ努力と忍耐、燃えるような野心で勝利を収める
<逆位置の意味>
憂慮 報酬や成功の延期 ライバルの勝利 他人の成功への恐れや嫉妬
●勝利はライバルへ
●あなたは脇役・裏方に転じてしまう ※恋愛の場合は「浮気」の暗示です。
ユニバーサルウェイト版では、月桂樹を被った若者が白馬に跨り凱旋しています。
戦友たちが勝利を祝うかのように集い、彼の手に持つ棒の先にも勝利の象徴である月桂樹が付けられています。
彼は先を見ています。これからまた戦争に向かうのでしょうか?それとも家族の元に帰り休息を取るのでしょうか?
「ワンドの6」はローマ時代の将軍の凱旋を彷彿とさせます。カエサル(シーザー)の勝利の凱旋のようなイメージです。彼は白馬にまたがって、栄光の拍手や祝いの言葉に囲まれています。しかし、周囲の人たちも「棒」を持っていることに注意してください。この「棒」は、白馬に跨った主人公を蹴落とす武器にもなります。一般的に「ワンドの6」は栄誉や勝利を暗示しますが、その栄光を得るためにはたゆまぬ努力が必要です。決してラッキーで手に入れたものではありません。さらに、そんな努力の末の勝利も見る人にとっては妬ましく映るかも知れません。
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数字の「5」が意味するものは「変化」です。その変化都合のよい(好転)とは言えません。今までの平和や平穏な状態から、喧噪に巻き込まれる変化です。
安定がなんらかの原因で崩れ変化が訪れます。
元々、ワンドの基本的な意味には・・意思や直観、創造意欲を表しますが、人を愛する気持ち、カップに通じるものも持っています。
ワンドはどちらかと言えば、自分主体となって、自分から好きになること、自分本位、衝動的な側面が強調されます。
同時に数秘術からみると、「5」という数字には、多面的・冒険的・神経質・不確かさ・性的な意味があります。
ワンドの5は、「4」で得られた家庭や調和が破壊されることを意味します。
争いが起こり、衝突や敵意が感じられます。
平和な状態が一転して、口論やあからさまな挑戦へと変化しています。

<ワンド5の正位置の意味>
競争 争いや喧嘩 騒ぎが起こる 苦闘 障害
●平和な状況から口論・争いへと変化
●質問者は再び争いの中に巻き込まれる

<逆位置の意味>
混乱 複雑な状態 策略 詐欺 迷惑 矛盾
●衝突や口論はしないで済みそう
●平和や調和が戻る暗示⇒そのためには以前のやり方を改め、新しい方法で取組む必要がある
「ワンドの5」は私小町は「喧嘩のカード」と勝手に呼んでいます。「ワンドの4」があれほど、家庭的で祝い事をしている平和で朗らかな状況が、この「5」番で一転してしまいます。彼らの争いは、優劣が付いているとは思えません。誰が有利ということもなく、とにかく争いが争いを呼ぶようなカードです。
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「4」のカード全体に言えることですが、基本のテーマが「安定」です。 ワンド・ソード・カップ・ペンタクル・・すなわち、火・風・水・地の4大元素で世界が構成されているのですから、「安定」の意味があることがわかります。
数秘術では、「4」には実践的な達成の意味があります。問題に対する実践的で有用性のある、あるいは満足する解決を示します。
ただ、それはいくつかの制限された形であり、またこの実践的な解決は一時的なものを示します。
ワンドの4は目標の達成を示しています。 計画の成就、調和を表します。
ワンドの4の絵柄を観ると、全体が黄色の背景で描かれています。黄色は「太陽」の色・・すなわち喜びや達成を示します。また大きな家の周囲には「家族の(親族の)団欒」が見えます。皆でお祝い事をしているのか、パーティーをしているのでしょう。とても楽しそうです。中央の2人も手を振って、こちらに絵がをを向けている様子が伺えます。非常に「平和」を享受している絵柄です。
<ワンドの4の正位置の意味
>
平和 休息 調和 くつろげる家庭 ロマンス
●計画の成就と調和
●平和に対する質問者の努力が報われる
<逆位置の意味>
※ワンドの4は逆位置でも意味は同じです。
●勝利はあなたの手に入る
数字の「3」のメインテーマは「成長」です。
ワンドの3は冒険に進展があったことを暗示しています。 何かの経験をして「成長」した状態です。 実行してきた努力がなんらかの成果となって帰ってくることを示しています。
静かで落ち着きのある男性が、後ろを向いて海を眺めています。彼の船は港に入港しようとしているのでしょうか。
この人物は、「ワンドの2」の人物が始めた事柄を完了したところかも知れません。 後ろ向き・・絵柄に描かれている人物の「後ろ向き」は、「内向していること」の象徴です。
この場合は、冒険や野心を抱く人物が内向しているのですから、「野望」を抱いていると言えるでしょう。
「ワンドの3」は第一関門は突破しましたが、まだ発展途上の段階です。先があることを示しています。
目の前にはまだ越えるべきハードルがあることを意味しています。
高い位置から見渡す・・海の向こうの遠い山を見つめているのは、「ビジョン」「先を見つめる」ことの象徴です。
遠くを見ている事から、長期的な視点で物事を捉えているとも言えます。 「遠くを見つめる」ことは、先見の明があることに繋がり、それは「リーダーシップ」を表します。恐れることなく新しい領域に進んでいくように勇気付けのカードという性格があります。
「愚者」では崖っぷちに立って転落するリスクに気が付かず、無邪気に一歩を踏み出そうとしていました。
「ワンドの3」は、何をすべきかを明確に知っています。さらに全てを知った上で、一歩踏み出すべきだ、と思っています。この勇気は自然に発生したのではなく、確固たる裏付けがあっての勇気であることがわかります。
正位置の意味
希望・力・冒険・豊かさ 敵対関係に終止符 実り多い計画・安定・大転進
●広がる展望 未来への希望 交渉時の成功
●協力を受ける 貿易
●明るい見通し
●対人関係の広がりや進展
●自分の才能や想像力を発揮してみごとな表現をする
<逆位置の意味>
希望が見えてくる トラブルが無くなる 逆境が変わる 恵まれすぎて逆にだめになる

ワンドの2では、過去に成し遂げた成果とこれからの事業のプランが暗示されています。質問者は過去の成果から、さらなる新しい一歩を踏みだそうとしています。 資産家(金持ち)が胸壁から海を眺めている様子です。小さな地球を右手に持っています。
左手には棒持っています。もう1本の棒は、輪でしっかり支えられて立っています。薔薇と百合が左側で十字に交差しています。 「ワンドの2」は「エース」に方向性を加えたものと言えるでしょう。
自らの意思に従って、人生に主導権を持つこと、志を認識すること、計画性のある目的も確立などの方向性です。
右手に持つ地球・・この絵柄の人物が1つの目的を既に完成させた経験があることを象徴しています。右横に括りつけられたワンドも同様の意味があります。
白い百合と赤い薔薇・・自己の中で男性性と女性性を統合することを意味しています。見方を変えれば、あらゆる可能性が暗示されています。
ただ、あくまでも可能性であって、その方向は祝福されていますが、その後の進展についてはまだ保障の限りではありません。
「ワンドの2」は「魔術師」の持つ個の力を示しています。しかし、「魔術師」の場合は、力の元型であって、その創造性と力のエネルギーは没個人的であります。
一方、「ワンドの2」はあくまでもパーソナルな力で、より現実的な力を示しています。 「ワンドの2」」には、「権力」というテーマがその状況下で問題になっていることも示します。
自分の持つ力を賢明に使っているか?目標と行動を注意深く見なおすことを示唆しています。
また自己の力は、個性的な・・独創的な力も示します。問題を打ち破るための、大胆さ、クリエィティブな行動が鍵となるカードです。

<正位置の意味>
犠牲を払う幸運 権威・権力 目標を達成する 大きな業績を残すが心を失う
◆仕事は質の高さで良い評価を得ることができる 昇進の機会
●過去の成し遂げた実績から新たな目標に信念を抱く
理想と可能性のバランス 特にビジネスや学業では、「高評価・昇進の機会がある」 「自分の取った行動に対する反応を待っている(成果・入学許可)」の意味が強く、有望な投資家という人物を暗示する場合もあります。
<逆位置の意味>
驚き 突然何かが起こる 悲しみ トラブル 権力を切望する
●真剣さはあるのだが結果が出せない
目標にしている結果はほとんど成果なし ワンドの2では、なんらかの犠牲を払う条件下での成功を示しています。
犠牲とは、目標達成のために努力した時間、人間関係、別の目標を諦めるなどの意味です。逆位置での意味は「驚き」です。この驚きは、自分が思ってもみないトラブルに巻き込まれ、結果が出せなくなる暗示です。

